2004/09/13

気候変動は起きている 台風被害にあった「ひむか1号くん」


日曜の朝、串間市の幸島自然苑の主催者・三戸サツエさんから突然の電話。「中川さん、 太陽光発電の機械が壊れちゃってるんだけどどうしたら良い?、誰に連絡をとって直して貰えばいいだろうか」。あれっ、そういわれて見れば、前に行った時に 見たらかなり古いほうの架台が駄目になっていたな〜。

で、仕事でその日は無理なので、串間市の江藤さんにお願いをして、デジカメで撮ってもらってメールで送ってもらった。(夜には行かなきゃ行けないかなと 思ったけど、暗くなってて見えないだろうしどうしたもんかと困ってたんだけど、助かった)


この遠景の向こうに見えるのは芋を洗ったことで有名なサルの居る幸島


設置後11年、雨や風でかなりぼろぼろに・・・


 パネルが飛んでいって壊れなかったのが不思議



壊れたのは、一番初めにこのプロジェクトでした工事箇所。京セラのパネルをつかって独立 系でみんなでわいわい作った部分です。本当にここから始まったんだよ。日本の市民共同発電所は・・・。

因みに、この頃の発電設備の発電原価は1Kwhあたり200円を超えている。(努力 して160円ぐらいに抑えたんだよ)今なら、55円ほど。それに補助金まで出るんだよ。それを電力企業に売るときは20〜25円だからね〜。環境に良い事 を先にやると損する典型的な例です。そこで、発電原価保証方式の支援を確立する必要性を強く感じるのだわ。後出しのじゃんけんを誉める補助金制度って変で すよね。そういうもんだと諦めたら次の世代に恥ずかしいでしょう?だから、この運動を止められないのよね。

※補助金出すなら、後からやるところに出すんじゃなくて、先にやったところに安くなった分だけ出して、それで発電所作ってもらえばいいでしょう?まだ、そ のほうがマシね。公金の使い方をちゃんと考えよう。モノさえ売れればいいのだと言うのはあまりにがさつな考え方だよ。

さて、この市民共同発電所の一号機を本当に支援したいと思うなら、皆さんがやるべきことは、皆さんの居るところで市民共同発電所を作るだけではなく、発電 原価保障と言う誰もが無理なく自分の分のきれいな電気を作る制度を獲得することだと再認識して欲しい。それが、ひむか1号くんの願いだ。

で、今度の金、土のお休みはここの復旧工事に行きますわ。

ここをインフォマーシャルとか言いながらコマーシャルで使っているとんでもない会社サン・オブ・サンカンパニー(元・大分の問題となった朝日ソーラーの営 業が入っていてかなり強引な営業をやってると聞いている)とは違って、儲からないことばかりやっている二つの会社の社長(佐々木氏と吉川氏)が手弁当で今 回は直してくれるというのだ。私も汗をかかねば恥ずかしい。で、この二人の社長はどちらも儲からないことばっかりやっているまともな人たちだ。談合嫌いだ し適正価格をちゃんとして欲しいとおもっているけど、なかなか苦しいらしい。でも、この話をしたら二つ返事だったね。