● 都井岬●


 

串間市都井岬 を東側上空より


上の写真は原子力発電所の立地問題が5年前に持ち上がった串間市にある都井岬である。

ここには野生馬がいる。上のほうに見えるのは大隈半島?右上には志布志湾が見えている。

原子力発電所の立地候補地はこの半島の上に少し見えている小さな半島部に計画された?


そこで、我々はその他の方法を提案する。

風力発電所=ウインドパークを都井岬に
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温泉施設に太陽光発電を

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「太陽光・風力トラスト」のホームページ
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以下は、「太陽光・風力発電トラスト」が1995年2月に串間市に提案したものです。

 「太陽光・風力発電トラスト」から串間市への提案

串間市長        山下 茂  様
串間市議会議長  末海重俊 様
 

私達「太陽光・風力発電トうスト」では、咋年1月の構想発表以来、県内で二回の太陽光発電の講演会をおこない、地球環境にやさしい暮らし方や文明のあり方を考えようと多くの方々に訴えてきました。

又、当串間市においても、県の内外から市民一人一人が持ち寄っだパネルで、小さいながらも一家庭で使う工ネルギーを十分生み出せる『太陽光発電所』の建設を進め、この8月末に、市木地区の三戸サツ工さん方に完成しだことは良くご承知のことと思います。

さて串間市では、1992年2月の新聞報道以来、原発問題が市民の開心を集めていますが、私達は串間市民の一部の方々や、市議会、市役所の指導的立場の方々の中にも、原発を過疎からの脱却の起爆剤にしようとする動きがあることを大変残念に思っております。

串間市が、後継者不足や人口減少など、これまで日本の社会の中にあって、経済的発展の機会に恵まれなかっだ事は認めなけれぱならないでしょう。しかし、だからこそ、この串間市には破壊されていない自然という、これからの時代にとってかけがえのない資産が残されていると私達は認識しています。

これからは産業開発などハード優先の社会ではなく、生きだ人間の暮らしを中心にしだ、自然を大切にする社会を作ることが我々に求められています‐大都市一極集中型の社会ではなく、小規模分散型のネットワーク社会こそが、これからの社会のあり方だと思います。今こそ串間市は大都市的な生き方に追従するのではなく、地方都市としての生き方を模索すぺきではないでしょうか。

確かに原発が来れぱ一時的にお金は落ちてくるでしょう。でもそれは自分で生み出しだお金ではありません。資源を食い潰し地球を汚しつづける都会型の文明が、もっとエネルギ一が必要だとして押しつけるのが原発です。原発のもだらす豊かさとは一度事故が起こってしまうと誰も住めなくなってしまう“いのち”と引き換えの危険性と、次の世代にも、その次の世代にも残り続ける核のゴミの山と引き換えなのです。

そんなものと引換にしてはいけません。まだ汚されていない自然がここ串間市にはあります。それを生かすことが私達すぺてに課ぜられだ使命だと思います。

大企業の言うなりになる必要もなく、人口追密で土地が高く、身動きが取れなくなっているわけでもない串間市は、むしろこれからの時代に求められている、小規模分散型の地域特性を生かしたネットワーク型社会のモデル地域をめざすぺきであると確信します。そのためには、暮らしに密着した産業を大切にするという事はいうまでもありません。

そしてエネルギーに関しては、私達は太陽光、風力、水力、バイオマス等の、市民が参加、体験することができる「再生可能エネルギー研究施設」をつくる事を提案します。こうした、次世代に誇れるものをつくってこぞ串間市は、持続可能な発展が可能となることでしょう。

トラストは“いのち”を大切にし自立する社会をめざして、串間市の方々と一緒にお手伝いせていただきたい思います。

                1995年2月16日   


代表           野崎覚
竹下主之
山田千代香

【連絡先】
 
宮崎県宮崎市旭1丁目8番 宮崎市民共同法律事務所
幸島自然苑 宮崎県串間市大宇市木

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